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【受験生】勉強のやる気が出ないときの対策とは?モチベーションを高める9つの方法を紹介


「勉強しないといけないのに、やる気が出ない」「どうやったら勉強のモチベーションって上がるの?」と思ったことはありませんか?受験生だからといって、自動的に勉強のやる気が湧いてくるわけではありません。さまざまな原因でやる気がなくなるのは自然なことですし、やる気がなくなる自分を責める必要はありません。しかし、志望校に合格するためには、やる気を出して勉強を続ける必要があります。本記事では、勉強のやる気が出ない原因ややる気を出す方法について具体的に解説していきます。

受験生なのに勉強のやる気が出ない5つの原因

勉強に対するモチベーションが上がらないと、間近に控えた大学受験を意識しつつも受験勉強に手がつかなくなる、あるいはなかなかやる気が出ないといったことが起こりがちです。以下で勉強のやる気が出ない、主な5つの原因について解説していきます。

体調不良やストレスがある

体調不良やストレスがあると、なかなか勉強する気になれません体調不良の理由はさまざまですが、以下のような原因が考えられます。

  • 疲れがたまっている
  • 睡眠不足が続いている
  • 食事が十分にとれていない、あるいは栄養が偏っている

 

ストレスについては、家庭や学校の友人関係などが原因の場合が多く見られます。受験勉強に関するストレスでいえば、進学校ではない場合、自分だけが勉強をしていて、周りの友人や先生の理解がないと感じてストレスになる場合もあります。

勉強に集中する環境が整っていない

勉強に集中する環境が整っていなければ、なかなか勉強しようという気にはなりません具体的には、スマホやゲームが手を伸ばせばすぐ届くところにある場合、どうしても気が散ってしまいがちです。

スマホやゲーム以外でも、漫画や本など自分が好きなものを視界に入る場所に置いておくと、勉強に集中することは難しくなります。また、弟や妹などがまだ幼稚園児、あるいは小学生などで騒がしく、家では勉強に集中できない場合もあります。あるいは部屋にエアコンがなく暑すぎる、寒すぎるといった要因も考えられるでしょう。

合格に結びつく勉強方法が分からない

どうやって勉強したら志望校に合格できるのか、具体的な勉強方法が分からない状態では、やる気を出すことは難しいものです

大学受験の勉強方法は、学校の定期テストの勉強方法とは異なります。とくに、学校の定期テストを一夜漬けで乗り切ってきたタイプの人にとっては、これまでに履修した全範囲から出題される大学受験は、範囲が広すぎてどうやって勉強すれば良いのかわからないかもしれません。

勉強をしても成績が上がらない

受験勉強を始めてから、成績が右肩上がりで下がることがないという受験生はまずいません。逆に、「毎日勉強しているのになかなか偏差値が上がらない・・本当に志望校に合格できるんだろうか?」と不安になる受験生の方が多いでしょう。

周りの生徒も受験勉強をしているため、すぐに成績が上がらないのは珍しいことではありません。しかし、焦りなどからそう考えられず、勉強へのモチベーションが下がってしまうことがあります。

志望校に合格したい気持ちが薄い

志望校に合格したい気持ちが薄い場合も、勉強のモチベーションが下がってしまうことがあります。

大学受験に向けての勉強は定期テスト対策とは異なり、短期間集中すれば結果が出るものではありません。ゴール地点が想像できないまま努力を積み重ねていかねばならないため、絶対に合格したいという強い気持ちがなければ、勉強を続けるのが辛くなってしまうのも無理はないでしょう。

「周りが勉強しているので、自分もやらなくては」「受験生だからちゃんと勉強しないと」と思ってはいるものの志望校に対する気持ちが弱く、「絶対合格するぞ!」と思えていない状況です。

勉強のやる気を出す9つの方法

勉強のやる気が出ない状況でも、放置しておいてよいわけではありません。以下で、勉強のやる気を出す方法について具体的に解説していきます。

体調を整える

まずは、何をおいても体調をしっかり整えましょう

寝不足が続いている場合は睡眠をしっかりとる。忙しくて食事がしっかりとれていない場合は、毎日決まった時間に食事をとるようにする。ストレスがある場合は、可能であれば信頼できる人に相談するなどで、心身ともに調子が整ってくるはずです。

勉強をするためには何よりも健康な状態であることが重要なので、何をおいても、まずは体調を整えることを優先しましょう。

勉強に関係ないものを周りに置かない

勉強をするためには、勉強に集中できる環境を作ることが大切です。直接学習に関係ないものは周りに置かないようにしましょう。視界に入ると気になってしまうため、スマホは電源を切って引き出しの中にしまっておく、あるいは親に預けたり別の部屋に置いておいたりすると良いでしょう。

そのほか、ゲームやテレビ、漫画も視界に入らないようにしておいてください。テレビに関しては、リビング学習をしている場合など、物理的に動かせない場合もあるでしょう。その場合は、リモコンを別の部屋に置いておくなど、すぐには取りに行けない場所に置いておくのも効果的です。とにかく、気が散った時にすぐにスマホやゲーム、テレビに手が行かないような状況を作っておきましょう。

勉強する場所を変える

勉強に不要なものを片付けても、体調が整っても一向にやる気が出ない。そんな時は、勉強場所を変えてみるのもおすすめです

具体的には、図書館やカフェ、予備校の自習室などが挙げられます。いつもの自宅とは違う場所だと、気分も変わって集中できることがあります。

一般的に、人間は気にならない程度の雑音がある方が集中しやすいといわれているので、人によっては図書館は静かすぎて落ち着かない場合もあるかもしれません。そのような場合は、カフェなど読書や仕事、勉強をしている人が多い空間を選んでみるとよいでしょう。

どこが集中できるかについては個人差が大きいので、何ヶ所か試してみて、もっとも自分が落ち着くスペースを見つけておくことが大切です。カフェについては、勉強目的での長時間の滞在を禁止しているところもあるため、事前に確認し、マナーを守って利用するようにしてください。

少し頑張れば達成できる小さな目標を立てる

目標を立てる際には、少し頑張れば達成できるものを考えてください。いきなり「総合偏差値を10アップさせる」といった大きな目標を立てると簡単に達成することができないため、やる気がなくなってしまいがちです、

具体的には、次回の漢字テストで満点を取る。漢字が苦手な場合は、2問間違い以内におさめるなど、学校や塾などで行われる小テストの得点率を上げることを目標にすると、結果がすぐに現れ、達成度も確認しやすいため、やる気につなげることができます。

得意な科目からスタートする

勉強を始める際には、得意科目からスタートすることをおすすめします。その理由は、勉強を始めるハードルが低くなり、勢いをつけることができるからです。

いきなり苦手科目から始めると、思ったように進まず余計やる気がなくなった経験を持っている人は多いでしょう。部活や体育でも、まずは準備運動から始めます。勉強でも同じようにまずは準備運動のつもりで、すぐにできる漢字や計算、暗記物の確認など、自分が得意だと感じるものからスタートしましょう。

仲間と一緒に勉強する

勉強へのモチベーションを上げるためには、学校や塾の友人と一緒に勉強するのもおすすめです自習室などで時間を決めて一緒に勉強するのも良いですし、自宅などで各自勉強したあとにSNSや勉強アプリで学習内容を報告して、お互いコメントしあうのも良い効果があります。

大切なことは勉強を続けることです。そのため、お互い無理のないようにスケジュールを組むようにしましょう。各自予定やペースが異なるため、必ず何曜日の何時から一緒に勉強しようと約束するのではなく、できる範囲でやっていくことが大切です。

また、自習室などで一緒に勉強する場合は、休憩と称しておしゃべりの時間が長くなってしまわないように注意してください。

オープンキャンパスに参加する

勉強へのモチベーションがグンと上がる方法として、大学のオープンキャンパスに参加するのもひとつの手です

実際に大学の施設を見学したり、模擬授業を受けてみたりすることで、この大学で勉強したいという気持ちが強くなる人も多いでしょう。学食体験をしたり、購買部で大学のグッズを購入したり、憧れの志望校に対する気持ちを強めるチャンスです。オープンキャンパスをきっかけに大学受験をする理由を思い出し、主体的に学習に取り組めるようになる人も多いです。

合格体験記を読んだり受験を終えた先輩と話したりする

塾や学校で配布される合格体験記を読むと、頑張って勉強しようという気持ちになる場合もあります。体験記には、やって良かったことはもちろん、逆にこうしなければもっとうまくいっただろうという反省点も書かれているため、とても参考になるでしょう。

進学校などでは、受験を終えた高校3年生や卒業生を呼んで、体験談を話してもらう機会を設けている場合があります。同じ学校で学んだ先輩の話は、見知らぬ人の合格体験記よりもより身近に感じるでしょう。部活や学校行事との両立方法などより具体的な話を聞くことができるため、ぜひ積極的に参加するようにしてください。

どうしてもやる気が出ない時に効果的な2つの方法

いくら環境を整えても、どうしても勉強する気が出ない時は、思い切って休んだり気分転換したりするのが効果的です。以下で具体的に解説していきます。

疲れていれば仮眠を取る

疲れている、あるいは眠い場合は少し昼寝をすると効果的です。時間にして15分程度を目安にしましょう。コーヒーなどカフェインをとってから仮眠すると、目覚めも良くなる効果があります。

注意点としては、寝すぎないようにしてください。あくまでも仮眠なので、長く寝すぎると生活リズムの乱れにつながってしまいます。アラームをかけておけば、うっかり長時間眠ってしまったということもなくなるでしょう。

趣味やリラックスの時間を取る

読書や音楽、運動やストレッチ、おやつを食べるなど楽しめる時間を取りましょう。ここで大切なことは「自分が好きだと感じること」をすることです。

人によって好きなことは異なるため、必ずこれをするべきといったことはありません。少し休めば回復すると思えば、30分程度休憩を取ればよいかもしれません。場合によっては、今日は一日オフにすると決めて、買い物や映画に出かけるのも良いでしょう。

気をつけるべきなのは、「いつまで休憩時間にするのか事前に決めておき、それを守る」ことです。気分転換を終えたら、すっきりとした気持ちで勉強に戻りましょう。

まとめ

本記事では、勉強のやる気が出ない原因や対策方法についてお伝えしてきました。受験生とは言え、毎日やる気にあふれているわけではありません。人間は機械ではないので、体調や気分によって、モチベーションが上がったり下がったりすることがあります。やる気が出ない時に、どうやったら自分が調子を取り戻せるのか、その方法を知っておくことが大切です。本記事が、志望校合格を目指す受験生にとってお役に立てば幸いです。

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