【徹底比較】大学入学共通テストとセンター試験はこう違う! 物理基礎

みなさんこんにちは。アクシブブログ予備校です!

突然ですが、センター試験の形式が2020年度の入試から変わることはご存知ですか?

「どんな問題が出るのか、過去問がないからとても不安・・・」

「一体今までのセンター試験とどのように違うんだろう。」

そのように考える人も多いと思います。

そこで今回は、今後変わる形式の予想問題と、今までのセンター試験との違いや特徴を徹底比較してみました。

ぜひこれから受験勉強を始めるときに参考にしてくださいね!

 

大学共通テストとセンター試験の違い

私が問題を解いてみたところ、センター試験との違いはあまり感じられませんでした。

大きな変化はなく、形式や問題難易度もあまり変わらなかったように感じました。

他の共通テスト問題は大きく変わっているものもあり、それらは対策がしづらいものが多かったのでこれからの数年は物理基礎を選択すると勉強の対策がしやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに数学2Bでは今まで求められなかった日常生活への数学の知識の活用などが聞かれるようになり、

理系物理では試行リョウクを試す問題が多く出題されるようになった分計算が少なくなりました。

しかしこちらはもともと計算量は少なく、その分思考力を試す問題がよく出題されていたため大きな変化はありません。

その中でも、何が変わったかといえば、問題がより具体的なものとなっていました。

今まではある小球が、ある回路が、と一般化してきたのに対し、大学共通テストになってからはできるだけ具体的なイメージを持たせるように状況の説明が加わっています。

それは、回路の抵抗がパンケーキであったり力の働きがお相撲さんだったりという違いです。

問題を解いていくに当たりさしたる変化とは言えませんが、このように日常に照らした問題となることでイメージしやすくなったり、逆にイメージしづらくなったりします。

自分がどちらに当てはまるのかを早めに理解し、もし形式が苦手だと感じたら早め早めに対処していきましょう。

それでは、少し詳しく変更が顕著に表れ問題を見ていきましょう。

新たな傾向がよくあらわれた問題の抜粋

上の問題は、大学共通テスト問題の大問3の冒頭です。

この問題は先ほど少し言及したように、ケーキの生地を抵抗とみなした回路問題となっており、勉強を日常生活に役立てさせる狙いがよく表れています。

問題文は長く、とても難しく見えますね。普段問題集などででてこないような形式の問題であり、その点で思考力を試す問題になったと感じます。

この文章だけでは、生地を抵抗と見立てて問題を解くという発想は出てこないかもしれません。

しかし、次のページをみてみると、実は「ケーキの生地を抵抗と見立てる」としっかり書かれているのです。

思考力を試す問題に変えるという試みではありましたが、その実そう発想する思考力が要求されているわけじゃないのです。

重要なことは文章をしっかり読み、書かれた条件をしっかりと理解し、物理的に表現すればよいということですね。

なれるまでには時間が少々かかるかも知れません。しかし、それを乗り越えたらきっと周りよりも一歩先に進んでいますよ!

対策としては、普段から自分の生活を物理的に考えてみることが有効でしょう。

その際、正しい条件は問題文に書いてくれているので、考えていることの正しいかどうかは特に重要ではありません。

とにかくそのように思考する癖を身につけましょう。

あとは新しい形式になれるため予想問題をできる限り多くこなしてください。

そうすればきっと今までの物理基礎と何ら変わりない問題だということが実感できるようになるはずです。

また、問題文の中で解答するのに不必要な条件が数多く登場していることから、本問が化学の問題のように見え、混乱を招いているおそれがあります。

そういったときは文章の中で問題に必要な条件となっているものだけを取り出す必要がありますね。

この対処はなんということはなく、今までに見慣れない言葉は基本全て無視してもらって構いません。

文章中の「〇〇を〜とする」という表現では馴染みのない〇〇という単語に必ず理想的な物理的存在をあてがわれるので安心して〜の部分だけ参考にすると良いでしょう。

 

 

まとめ

皆さんはこの新しい問題に馴染めましたか?

今後はこのような問題の出題がスタンダードになってきますので、しっかりと覚えておきましょう。

おおよそ、センター試験は公式を覚えれば解ける問題が多いと言われています。しかし、実際はそうではなくセンター試験の過去問も、特に物理基礎の対策としては有効であると感じました。

新型式による変更点もそこまでの難易度、傾向の変化は感じられず、今まで通りの対策でも十分であることがわかりました。

だから、センターの形式が変わったといって新しい傾向の物理基礎の問題を漫然と解くよりも

大きく傾向が変わったほかの科目の問題を解いていく方が効率的に大学共通テストの形式になれることができるでしょう。

どうでしょうか。

今まで不安でよく分からなかった大学共通テストについて、少しでも参考になったり役立つことがあれば幸いです。

ぜひこの記事を参考に、共通テストに効率的な勉強をして大学共通テストで合格点を取りましょう!

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