2019年度 関西学院大学生物 過去問分析とおすすめ参考書

こんにちは!

アクシブブログ予備校です。

このブログでは、人気大学の2019年度の入試問題を教科ごとに解説し、対策法と対策に使える参考書を紹介していきます。

今回は関関同立の一角、関西学院大学の生物について解説します!

関西学院大学の生物 傾向と対策

例年、大問3題の出題です。解答形式は、論述問題を軸に記述式が中心です。

論述問題は字数制限がついたものではなくて、解答欄の大きさを考えて記述するタイプの問題が出題されます。

難易度は頻出の標準的な問題に、細かい知識を必要とする問題や、深い考察を要する難しい問題まで様々です。

各大問には空欄補充問題が出題されますがいずれも標準的なレベルです。選択式問題や正誤問題に関しては、正確で細かい知識が求められることもあります。計算問題も出題されますが、こちらのレベルに関しては標準的です。

高校の授業の範囲で答えられる問題は多いですが、内容的には国公立大学2次試験レベルです。

75分で大問3問を解かなければならないので、時間管理も大切になってきます。また1つの大問で複数の分野をまたいだ問題も出題されるので、そのような問題にも慣れていきましょう。

大問1 進化、系統、分子遺伝(細菌の構造と分析、PCR法、形質転換)

PCR法の基本的な方法やDNAがどのように増えていくかなど、その数学的な部分まで細かく出題されています。空欄補充では、PCR法に関係する用語や原核細胞の細胞壁に関する知識が問われていますが、標準的なレベルです。PCR法に関して、教科書または資料集の知識を抑えていれば解くことのできる問題ばかりです。また、計算問題も標準レベルながら出題されています。最後の考察問題も状況をよく整理し、実験の内容を理解できれば、実験の可能性を探ることができるはずです。問題の文章が何を伝えたいのか、どんな実験をしているのかを理解できれば難しくはありません。

大問2 生殖・発生 (カエルの発生、神経幹形成とカドヘリン、神経管の性質)

発生について、標準的な知識からやや難しい内容までが問われています。空欄捕充問題は、内容も標準的である上に選択肢が添えられているので点数は落とせません。正誤問題は、基礎的または標準的な問題が出題されていますが正確な知識が必要になります。論述問題は、内容を決めるために必要な知識が細かく難しいです。与えられた語句をうまく活用することが大切になってきます。この大問では発生という分野に対する知識が細かく、また正確であるかどうかを問う問題が多いです。知っているか知っていないかでとれる点数が大きく変わってしまうので教科書レベルはもちろん、資料集や各大学の過去問などの最新の研究に絡めた問題を多く解くことをお勧めします。

大問3 体内環境 (血液凝固、免疫の仕組み、アレルギー)

体内環境に関して、標準的で頻出な問題が出題されています。空欄補充は標準的なレベルです。語句を問う問題が多く出題されていますが、教科書レベルまたは資料集に載っているレベルなので難しくはありません。論述問題も出題されていますが、教科書レベルかつ問題集では必ず出題されているような頻出の問題なので難しくはないです。関西学院大学の生物の中ではかなり取り組みやすい問題になっているので、得点できるようにしましょう。

関西学院大学の生物の対策 参考書紹介

<理解本>

山本喜輝の生物基礎が面白いほどわかる本

山本喜輝の生物が面白いほどわかる本

関西学院大学の生物は、基本的な知識は当たり前のように頭に入っていることを前提として、その知識を細かい部分まで聞いてくることが多いです。この参考書では初心者でも分かりやすいよう紹介しており、また参考という部分まで読み込んで理解をすると、関西学院大学が出題するやや難しめの記述問題などにも対応できるようになると思います。途中にでてくる問題なども利用して、自分がどこまで理解出来ているのかまた記述できるのかを確認しながら進めるといいと思います。

<問題集>

基礎問題精講

入試標準レベルの良問が掲載されています。関西学院大学の生物の問題では空欄補充が必ず出題されるので、この問題集に掲載されている空欄補充問題で練習をするとよいです。頻出の問題が掲載されているので、標準的な記述問題などはこれで対応できます。考察問題も難しくないものであれば、練習ができると思います。問題を通して、知識の漏れがないかの確認しその知識の幅を広げていくことで、より様々な問題に対応できるようにしましょう。

生物重要問題集

実際の入試問題が多く掲載されています。一つの分野を細かく見た問題から、実験考察問題、分野を混ぜた総合問題など非常に多くの問題が載っています。もちろん関西学院大学以外でも出題されるような論述問題も多数掲載されていますが、関西学院大学が出題してくるような深い思考を要する実験考察問題も掲載されているので、この問題集でたくさん練習すると効果的かと思います。B問題には特にそのような問題が多いので、B問題を解く際には一問一問入試だと思ってすぐに解説に手を付けずに、自分なりの解答を分からなくても導き出しましょう。本番わからない問題にあたっても、部分点だけでも取ることのできる大切な方法です。そして自分の解答と問題の解説を照らし合わせて、思考のプロセスをきちんと確認して行きましょう。

まとめ

関西学院大学の生物は

①ひとつの分野に対して、知識がきちんとあるのかどうか、また理解をしっかりしているのかどうかを、空欄補充問題、正誤問題、選択式問題など様々な形で出題されます。どのような形で聞かれても対応できるようにしましょう。

②論述問題の量が多いです。難易度は様々ですが難しい考察問題も出題されているので問題集などで対策して、ポイントを押さえた解答を作れるようにしましょう。

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・神学部 59

・文学部 55~59

・社会学部 55

・法学部 55~56

・経済学部 56

・商学部 56

・人間福祉学部 53~56

・国際学部 61

・教育学部 55~56

・総合政策学部 54

・理工学部 52~55



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