高校生にオススメ!いつでも定期テスト前日のパワーを発揮できる勉強法

「夏休みあと3日で終わるのに全然宿題終わってない!」

「明日テストだから勉強しなきゃ」

誰しも一度はそんな経験したことありますよね。

こんな時って不思議といつもよりも集中して高い成果を出すことができますよね

この効果をうまく使ったら普段の勉強をもっと効率よくすることができそうですよね。

今回はどうやったら期日をうまく使って勉強効率を上げることができるのか説明していきます。

高校生にオススメ!いつでも定期テスト前日のパワーを発揮できる勉強法

タイムプレッシャーを使った勉強方法・時間管理術にポモドーロテクニックがあります。

ポモドーロテクニックの効果・根拠に関してはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

知らないと損してしまう受験勉強方法!ポモドーロテクニックとは?

タイムプレッシャーって本当に効果あるの?

夏休みやテスト前日にタイムプレッシャーによって効率よく勉強している人は多いと思いますが、これは本当にいい方法と言えるのでしょうか。

一つ注意しなければいけないことは、上記のように期日に間に合わせるために短期的に努力をしたところで当然ですが意味はありませんよね。

そのように詰め込んだ多くの知識は付け焼き刃的なもので、受験という継続的な努力が必要な場面ではほぼ効果を発揮しません。

それに、一回問題を解いたり暗記をしただけではすぐに忘れてしまうことはエビングハウスの忘却曲線やみなさんの経験からも明らかです。

長期的にこのテクニックを使うメリットについて脳科学者の茂木健一郎さんのツイートを元にご紹介します

茂木さんによると、以下のようにツイートをしています

(1)勉強や仕事をする上で、制限時間を設ける「タイム・プレッシャー」は有効な方法である。タイム・プレッシャーをうまく使うことで、集中力を上げ、脳の成長に欠かせない報酬のなりたちを、調整することができるようになるのだ。

(2)脳内報酬物質であるドーパミンが放出されたとき、その前にやっていた行動の回路が強化される。この強化学習をすすめる際に、タイム・プレッシャーを通して「難易度」を調整することが有効な方法である。全力を尽くしてやっと終えることができる程度の、時間設定をする。

(3)たとえば、ドリルに「制限時間30分」と書いてあっても、無視する。自分で問題をながめて、「15分でやろう」と自分と無理めの契約をする。それで、ぱーっと集中して始めて、全力でやるのである。そのことによって強化学習の質を高めることができる。

(4)制限時間内に終わらなかったら、さっさと延長してよい。もっと早く終わってしまったら、次回からはもっと短くする。そのようにして、タイム・プレッシャーを通して、自分が向き合っている課題の難易度を調整することができるのである。

(5)タイム・プレッシャーを設定することにはいくつかのメリットがある。まず、どれくらいでできるか把握するメタ認知の能力が発達する。短い時間で終わらせて次の課題をすることで、生活時間の多様性が増す。何よりも、集中力を高め、フロー状態に導くことができる。

(6)苦手だとか、難しいと思っている課題は、イヤだと思ってなかなか始められない。タイム・プレッシャーをかけ、「どんなに苦しくても、10分経ったらやめればいい」と思えば、気楽に始めることができる。勉強がきらいな子にも、「10分だけがまんしなさい」と言えばいい。

(7)タイム・プレッシャーをかけるためには、ストップ・ウォッチを手元において計測することが不可欠。時間が経つとブザーが鳴る、カウントダウン・モードが有効である。制限時間があって集中している、その内的感覚を把握し、覚えていることが何よりも肝心である。

(8)時間制限があって集中している感じを覚えたら、もう時計を使わなくてもいい。ただ、ぱっと始めて、集中の質を保てばいい。一度、タイム・プレッシャーの感覚を身につけたら、その質を保って仕事や勉強を続けていれば、あとは時計がなくてもだいじょうぶである。

(9)最悪なのは、だらだらウダウダ続けること。ぱっと始めて、だーっと集中して、さっと終わらせて次に行くこと。このようなメリハリの感覚をつかむことは、単に効率を上げるということ以上の生きる上でのモラルの質に関係する。タイム・プレッシャーが人間性を向上させる。
  茂木さんはタイムプレッシャーの話題を通して人間性にまで触れていますが、ざっくり要約すると
少し難しいくらいの目標設定をしてタイムプレッシャーを使うと勉強効率を高めることができるのでどんどん使った方が良い
ということだと思います。
ただ、タイムプレッシャーには少々懸念点もあるようでこちらの論文によるとあまりにプレッシャーがかかっている状況では脳は高い生産性を維持できないそうです。
確かにあまりに緊張していたり焦りすぎてしまうと、なんだかあたふたしてしまい集中できなくなってしまう感覚もわかりますよね。
そこでタイムプレッシャーを自分に課す際には次のことに気をつけましょう

その時間に集中する

時間を気にしすぎるとそもそも集中できなくなってしまいますから、今解いている問題など目の前のことに集中しましょう

タスクを分割する

先述の「締め切りが生産性を低下させる」という影響に関し、Journal of Consumer Researchで論文を発表した研究者らは、「大きなタスクはその影響を受けやすいが、大きなタスクを分割し、短いタスクにすると達成が容易になるので、その影響を軽減できる」としています。

つまり、やらなきゃいけないと思うけど集中できなくなってしまわないように適度な難易度に設定することが大切ということですね。

まとめ

タイムプレッシャーは勉強効率を上昇させる

タイムプレッシャーを使った勉強法にはポモドーロテクニックがある

タイムプレッシャーを導入する際は難易度をちょい難くらいに設定する



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