勉強する意味が分からないと悩む受験生へ|5教科を勉強する意味とは?

「勉強することに疲れた…」

「そもそも勉強なんでしなくちゃいけないの?」

もしかしたらあなたはこんなふうに悩んでいるかも知れませんね…。

義務教育期間は主要5教科は授業があり、テストがあり、という記憶があったと思います。

 

今回は現役大学生が、受験生の頃や学生時代を振り返りながら

英語、数学、国語(現代文)、社会、理科を勉強する意味についてまとめてみました!

 

英語を勉強する意味について

英語を勉強する意味について、考えると堅苦しく感じてしまうかも知れません。この記事では日常的に英語を使っている大学生講師が、「英語ができたらこんないいことがあるよ」ということがお伝えできたらと思って執筆された記事です。

 

英語を勉強し、英語が出来るようになったら、この記事で紹介したこと以外にも

「英語でコミュニケーションがとれるため、海外に住んでいる外国人の友達と会話ができる」

「英語と日本語の両方を話せるバイリンガルの人はそうでない1カ国語しか話せない人に比べ認知機能が向上する(頭が良くなる)」

などのメリットがあります。

英語を勉強するメリットや意味とは?

 

数学を勉強する意味について

数学が苦手な受験生も多いと聞きます。私も何度も数学が嫌いな中高生に出会い、「数学嫌いだから文系に行く」と話し安易な進路選択をしている生徒さんと関わってきました。

 

「数学が実生活で役立つことはないかも知れないけれど…。数学を通して『論理的思考力が鍛えられる』でしょう」

私たちも実生活で数学が役になった経験はあまりありませんが、自分の思考力を鍛えるトレーニングだと思ったり、1つの謎解きゲームだと思うと、途端に楽しくなってくるかも知れません。

数学を勉強する意味とは

 

国語を勉強する意味について

「最低限日本語が話せるし、文章を最低限書けるし、国語を勉強する意味なんてないんじゃない?」

あなたはこう悩んでいるかも知れません。たしかに大学入試で出題される国語の問題は、硬い文章で書かれた評論文等も多く、おおよそ日常生活ではお見かけしないものもたくさんあります。しかし、国語を勉強することで、物事を正しく理解する力、相手の言葉から、相手がどう考えているか推測する力などが養えます。また、何か新しいものを学ぶ時、本やネットの情報から勉強をするかも知れませんが、それらを勉強する際に、読解力や理解力などがあったほうが、勉強する際にかかる時間を短縮できたり勉強の質を高めることができると思います。

 

国語を勉強する意味、必見です。

国語(現代文)を勉強する意味とは

 

理科を勉強する意味について

「私は文系だし、理科なんて意味ないじゃん」

「暗記科目にも見えるのに、計算問題も登場するし、もう嫌」

あなたはこう思っているかも知れませんね。

 

今回は、文系の学校卒業後、とある教育企業で、理科の教材を作成していた方に記事を執筆してもらっています。記事執筆の中で、記事をかいている方も以下のようにおっしゃっています。

 

「理科は私も最初は嫌いでした。でも、理科で大切なのは、『センス・オブ・ワンダー』という感覚ではないかと思うのです。センス・オブ・ワンダーとは、ある生命や自然に触れたときに感じる『感動』などの感情のことです。理科の勉強の中で、生き物との出会いなどの体験や生の体験を通して、『生命って偉大だな』という気持ちや、『なんでこうなんだろう?』と考える力が養えます。生命の偉大さに気づくことで、生き物や自然に対する畏敬の念が芽生え、自然を大切にする気持ちが育まれるかもしれません。」

 

理科を勉強することで、好奇心を育み、なぜ〇〇なんだろう?と考える力が育ちます。ぜひご覧ください。

理科を勉強する意味とは

 

社会を勉強する意味について

社会を単なる暗記科目と捉えると本当に受験勉強が大変になりがちです…。

「歴史小説をよんで時代背景をしるともっと勉強ができるよ」と理想的ななことを言われても、

「そうはいっても…。暗記が膨大すぎて、とにかく赤シートで隠して覚えるしかないし…。」と思いがちです。

 

今回は実際に、社会を受験科目に使ったことのある大学生に社会(地歴公民)を勉強する意味についてまとめてもらいました。

 

大学受験のためだけでなく、将来社会人になる際にも使える知識にもなりうります。ぜひご覧ください。

地歴公民を勉強する意味とは

まとめ|勉強する意味とは?

いかがだったでしょうか?

単に大人から「勉強しろ」と言われたり、根拠なく叱られても「本当に勉強する意味あるのかよ」と思ってしまうのももっともだと思います。勉強する意味を考えるのも、受験生のみんなが、子どもの頃に比べ、「どうして〇〇なんだろう?」と考えることができるようになった証です。

 

ただ、「勉強しろ」と言われるからするのではなく、「なんで〇〇なんだろう?」と考えられるのも批判的思考が育まれた証拠でとても素晴らしいことです。ぜひ私たちの書いた記事等を見ながら、自分なりに勉強する意味を考えてみると良いかも知れません。

 

それでも、「どうして勉強するんだろう…」と悩まれた場合、私どもも皆さんの力になりたいと願っています。私どもの塾では、受験相談と称して、受験勉強の相談や、進路相談に日々のっております。その相談の中で、一緒に勉強する意味ついて考えていくことも出来ます。

 

何かありましたらぜひご連絡ください。

 

 



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