周りの人たちもまだまだ受験勉強してないから自分もしなくていいや。
そんなふうに考えていませんか?
でもいざ受験となったら戦うのは同じところを目指す全国の受験生になります。
今回はそんなやる気を出したいと考えている受験生にぜひいかして欲しいコツをご紹介します。
受験勉強のモチベーションを上げるために大切なこと
今回ご紹介するコツは
勉強する人達と一緒に生活をすることです。
もちろん自分が勉強しなければ意味がりません。
しかし多くの研究から人は他の人と同じ行動をしてしまうことが明らかになっています。
これはマーケティングの分野で使われることの多い手法です。
例えば行列のできるラーメン屋さんがあると、なんとなく信用して向かいに別のラーメン屋さんがあってもその列に並んでしまうことってありませんか?
これは心理学や行動経済学の分野ではハーディング効果と言われています。
これを受験生や高校生の皆さんにも自分で作ってもらいたいのです。
どうやって実際の受験勉強に活かせばいいのか?
ここからはよりリアルな学習への活かし方を説明していきます。
自分の周りにどんな人たちがいるかは自分の生活に大きな影響を与えていることは間違いありませんよね。
では、周りの人たちを含めて勉強ができるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
ぜひ一度こちらの動画をみて欲しいと思います。
こんな流れを自分たちの学校生活で受験勉強に対して生かすことができたら素敵だと思いませんか?
ではどうしたらそんなふうになれるのでしょうか
自分が受験勉強を始める一人目、二人目になることを目指す
これは特にまだみんな受験勉強を始めていないし、やらなきゃいけないのはわかっているけど時間的に余裕があると感じるている人に実行して欲しいことです。
特に自分自身の志望校が周りの学生より高い場合には、自分が受験勉強を始める一人目、二人目になることを考えてみて欲しいと思います。
少し難しいと感じる人もいるかもしれませんが、受験勉強を始める時期がそのまま結果に直結することがほとんどなので、ぜひ勇気をだして欲しいと思います。
勉強している人たちと一緒に過ごす
周りは勉強をしているにも関わらず、なかなか自分はやる気が出ないという場合には勉強している人たちと一緒に過ごすことを考えましょう。
ハーディング効果やミラー・ニューロンといった科学的な観点からも、人は自然と周りの人の真似をすることがわかっています。
根拠となる理論や参考となる情報
ハーディング効果とは
周りの人と同じ行動をするという人間の行動のこと。
これには2つの理由があります。
人は自然と楽をする
他の人が良いと言っているものは良いものだろうと思い込んでしまったりしますよね。
合理的に考えればそれは正しい判断とは言えませんが、一つ一つに対して自分でしっかり調べたりするのは大変ですから楽をして決断をしてしまいがちです。
他の人と同じことをしていると安心する
周りの人たちと違う行動をするのって少し行動が入りますし、同じことをするのは楽ですよね。
この考えが他の人と同じ行動をするというハーディング効果につながります。
ミラー・ニューロン
ミラー・ニューロンとは共鳴する運動神経細胞のことです。
私たちがペンを見る人をみたとき、それは何かをかくために使うのであり、投げるために使うとは考えませんよね。
これはミラー・ニューロンが働いているためそう考えることができるそうです。
まとめ
周りに勉強している人がいないときは自分がまず一人目になる勇気を持つ
周りに勉強している人がいるならその人と一緒にすごす
他にも勉強のやる気を出すための方法を解説している記事がたくさんありますので、ぜひ読んでみください。
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