【受験生必見!】高校生にも分かる「大学で学べる心理学」について徹底解説

こんにちは。アクシブblog予備校です。

今回は心理学部について徹底解説していきます!

なんとなく、心理学に興味があるなーと思う方、漠然とカウンセラーにあこがれを持っている方もいるかもしれませんね。

カウンセラーになるには、臨床心理士や公認心理師といった資格を取ると、カウンセラー(例えば病院で働くカウンセラーや学校で働くスクールカウンセラーなど)になりやすいといわれています。

今回は心理学部を考えている受験生に、心理学の学部を卒業した私から進路選びの参考になればと思い簡単に記事にしてみました!

 

心理学って何?心理学部でどんなことを学ぶの??

では早速大学紹介をしていきます。

とその前に、そもそも心理学部ではどんな勉強をするかご紹介していきます。

①心理学って何?

心理学とは、簡単に伝えると

「人がどういった心境のときにどんな行動をするか、身体はどう反応するか」

について勉強する学部です。

たとえば、ストレスが溜まっている人がどんな気持ちになりやすいのか?どんな行動をしやすいのか等も心理学部で学ぶことが多いです。また心理学の中でも様々な領域で使われ、実生活でも実用化されているのです。

 

続いて、心理学について、大学でどんなことを学ぶのか?説明していきますね!

②心理学の1つ|認知心理学

「人間はどうやったら記憶したり、 理解したりするのか?」

「どうやったら効率よく記憶できるかな?」

こんな疑問について応えるべく様々な研究がなされています。

よく学校の先生等から、「復習はすぐにしないと忘れちゃうよ!」といわれた人もいるかもしれません。その背景に記憶研究や認知心理学の中で行われたいくつもの研究がありました。

例えば、「エビングハウスの忘却曲線」といわれる研究があります。エビングハウスという研究者は、いくつもの無意味な英単語をいくつも書いて、どれくらい記憶しているか研究しました。その結果、20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、9時間後には64%忘れるとわかりました!

この研究からから、定期的に復習しなければ勉強したことも忘れるのではないか?という人間の記憶の秘密が少しだけ見えてきたのです。

参考:記憶について 実験心理学への貢献 ヘルマン・エビングハウス著 宇津木保 訳/望月衛 閲 誠信書房

 

③心理学の1つ|発達心理学

人はどのように、成長していくのか?

自分がやりたいことってどうやって見つけるの?

こんな悩みに関連した内容を発達心理学では学びます。

皆さんは「アイデンティティ」という言葉は聞いたことがるでしょうか?

「アイデンティティ」とは、日本語では「自己同一性」と訳されることが多く、「自分とはどういった存在なのか?」わかっている状態のことを言います。

青年期といって、だいたい高校生、大学生くらいの年齢になった人たちは、

「将来どんな仕事に就こうか?」

「自分の得意なことってできることってなんだろう?」

とふとした拍子に思う瞬間もあるかもしれません。

自分と向き合う中で、「自分はこんなことが好きだ」「自分はこんなこともできる』と気が付き、様々なことに挑戦していく可能性があります。

挑戦し、自分と向き合う中で、

「自分はこんな人間だ。そして過去では●●で、いまは○○をしていて、将来はこんな人間になりたい」

と気づくことがあるかもしれません。

自分はどんな人間であり、かつ過去は●●という状態であったが、今は○○をしていて、将来はこうなりたいとわかっている状態が「アイデンティティが確立されている」とわかるのです。

青年期(高校生・大学生)くらいの時期にはアイデンティティを確立する時期がきますが、その時期の前にも、やるべき課題というものがあります。例えば、小さい生まれたての赤ちゃんであれば、「世界は安心できる場所だ」、「自分は甘えられる人がいる」と、信じられることで、赤ちゃんは人と関わることの不安が軽減され、人とつながっていきたいと思うことが出来ます。(過度に対人恐怖にならなくて済むのです。)このように、時期によってやるべき課題があるという理論を立てた心理学者についてなども発達心理学では学びます。

参考:アイデンティティとライフサイクル  エリク・H・エリクソン  誠信書房

④心理学の1つ|臨床心理学

臨床心理学とは

「様々な困難を抱えて生きる人たちが、少しでも『生きやすく』生きられるための方法」について勉強します。

例えば、ストレスを抱えていて、疲れている人に対して、どのようにかかわればストレスを発散できるのか一緒に考えていったりします。またストレスを抱えた人の家族を支える方法についても学びます。

どのように悩んでいる人をケアするかについては、様々あり、例えばケアする方法の1つとして、箱庭療法と呼ばれるセラピーがあります。

箱庭療法は1929年小児科医 Lowenfelt, M.が考え,1965年河合隼雄によって日本に導入された心理療法の1つであり,現在も広く用いられている.砂箱の中にあらかじめ準備されているミニチュア玩具を配置してもらうというものである.治療者は作品の統合性や空間配置,テーマや象徴的な意味を考える

このように、箱庭とよばれる箱のなかにアイテムを置いてもらうことで、悩んでいる人が自分の気持ちを表現し、癒されていったり、箱庭にアイテムを置く様子をカウンセラーにあたるひとが見て、そのうえで悩んでいる人の悩みや困り感を考えて、その後どのように悩みを抱えている人の悩みが解消されるのか考えていく材料にしたりします。

 

参考:箱庭療法を行なった不登校女児の1例 – 徳島赤十字病院

※こちらが箱庭療法の様子です。このようなアイテムや箱を使って、悩みを抱えている人の支援に使っていきます。

 

以上、簡単に大学で学ぶ心理学についてまとめてみました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?大学でまなぶ心理学についてまとめてみました。少しでも大学で学ぶ心理学についてイメージがわいたら幸いです。



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