【国公立大学受験生必見】言語聴覚士になれる大学徹底解説!

こんにちは。アクシブblog予備校です。今回は「言語聴覚士」の受験資格が得られる国公立大学を紹介していきます。言語聴覚士とは、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰を助けるリハビリテーションの専門職です。

そんな言語聴覚士ですが、国公立大学でも受験資格が得られる学校があります。

※公立大学に現在1校だけあります。

今回は言語聴覚士とはどんな仕事か、国公立大学のどの大学であれば言語聴覚士が目指せるのか解説していきます。

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お仕事紹介|言語聴覚士とは?

それでは早速言語聴覚士についてご紹介していきます言語聴覚士はST(Speech-Language-Hearing Therapist)とも呼ばれています。言語聴覚士が行う仕事として、音声機能や言語機能、または聴覚に障害がある人を対象にその機能の維持・向上を図るため、言語訓練、その他の訓練をはじめ、必要な検査や助言、指導などの援助を行うといわれています。

簡単に言うと、ことばのコミュニケーションに困難を抱える人に対して、摂食嚥下に困難を抱える人に対して支援を行うリハビリテーションの専門職です。

※嚥下とは、口の中で咀しゃくした食事を飲みこみやすい大きさに取りまとめ喉の奥へ飲みこみ、食道から胃へ送り込むことを言います。嚥下機能が低下している人は食事の際にも食べにくさなどを抱えるケースがあります。

言語聴覚士が働く職場としては、一般病院、診療所などの病院で働く方もいます。病気やけがによって生じた聞こえや言葉の問題や飲み込みの障害などへの対処法や障害の程度について評価を行い、アドバイスをしたり、リハビリをしたりします。福祉の領域で、障害者支援施設、児童福祉施設、介護老人保健施設などで働く人もいます。コミュニケーションや飲みこみなどができるように認知機能の向上のためのリハビリなどを担当します。
ことばや発達の遅れのある子供を対象に「ことばの教室」など特別支援学校などで指導する言語聴覚士もいます。

言語聴覚士になるには国家試験を受験する必要があります。国家試験は毎年2月に行われています。厚生労働省では言語聴覚士について以下のように受験資格について条件を記載しています。

1)学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第33条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者を含む。)その他その者に準ずるものとして言語聴覚士法施行規則(平成10年厚生省令第74号。以下「規則」という。)第13条に定める者であって、法第33条第1号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所において、3年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(令和2年3月16日(月曜日)までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)

(2)学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学又は規則第14条に定める学校、文教研修施設若しくは養成所において2年(高等専門学校にあっては、5年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第33条第2号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所において、1年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(令和2年3月16日(月曜日)までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(平成10年厚生省告示第225号)
ア人文科学のうち2科目
イ社会科学のうち2科目
ウ自然科学のうち2科目(統計学を含む。)
エ外国語
オ保健体育
カ基礎医学(医学総論、解剖学、生理学及び病理学を含む。)、臨床医学(内科学、小児科学、精神医学、リハビリテーション医学、耳鼻咽喉いんこう科学、臨床神経学及び形成外科学を含む。)、臨床歯科医学(口腔こうくう外科学を含む。)、音声・言語・聴覚医学(神経系の構造、機能及び病態を含む。)、臨床心理学、生涯発達心理学、学習・認知心理学(心理測定法を含む。)、言語学、音声学、言語発達学、音響学(聴覚心理学を含む。)、社会福祉・教育(社会保障制度、リハビリテーション概論及び関係法規を含む。)、言語聴覚障害学総論(言語聴覚障害診断学を含む。)、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学(脳性麻痺まひ及び学習障害を含む。)、発声発語・嚥えん下障害学(音声障害、構音障害及び吃音きつおんを含む。)及び聴覚障害学(小児聴覚障害、成人聴覚障害、聴力検査並びに補聴器及び人工内耳を含む。)のうち8科目

(3)学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は規則第15条に定める学校、文教研修施設若しくは養成所において1年(高等専門学校にあっては、4年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第33条第3号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所において、2年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(令和2年3月16日(月曜日)までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(平成10年厚生省告示第226号)
ア人文科学のうち2科目
イ社会科学のうち2科目
ウ自然科学のうち2科目(統計学を含む。)
エ外国語
オ保健体育
カ基礎医学(医学総論、解剖学、生理学及び病理学を含む。)、臨床医学(内科学、小児科学、精神医学、リハビリテーション医学、耳鼻咽喉いんこう科学、臨床神経学及び形成外科学を含む。)、臨床歯科医学(口腔こうくう外科学を含む。)、音声・言語・聴覚医学(神経系の構造、機能及び病態を含む。)、臨床心理学、生涯発達心理学、学習・認知心理学(心理測定法を含む。)、言語学、音声学、言語発達学、音響学(聴覚心理学を含む。)及び社会福祉・教育(社会保障制度、リハビリテーション概論及び関係法規を含む。)のうち4科目

(4)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)又は旧大学令に基づく大学において厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者その他その者に準ずるものとして規則第16条に定める者(令和2年3月16日(月曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(平成10年厚生省告示第227号)
ア基礎医学(医学総論、解剖学、生理学及び病理学を含む。)
イ臨床医学(内科学、小児科学、精神医学、リハビリテーション医学、耳鼻咽喉いんこう科学、臨床神経学及び形成外科学を含む。)
ウ臨床歯科医学(口腔こうくう外科学を含む。)
エ音声・言語・聴覚医学(神経系の構造、機能及び病態を含む。)
オ臨床心理学
カ生涯発達心理学
キ学習・認知心理学(心理測定法を含む。)
ク言語学
ケ音声学
コ言語発達学
サ音響学(聴覚心理学を含む。)
シ社会福祉・教育(社会保障制度、リハビリテーション概論及び関係法規を含む。)
ス言語聴覚障害学総論(言語聴覚障害診断学を含む。)
セ失語・高次脳機能障害学
ソ言語発達障害学(脳性麻痺まひ及び学習障害を含む。)
タ発声発語・嚥えん下障害学(音声障害、構音障害及び吃音きつおんを含む。)
チ聴覚障害学(小児聴覚障害、成人聴覚障害、聴力検査並びに補聴器及び人工内耳を含む。)
ツ臨床実習

(5)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)又は旧大学令に基づく大学を卒業した者その他その者に準ずるものとして規則第17条に定める者であって、法第33条第5号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所において、2年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(令和2年3月16日(月曜日)までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)

(6)外国の法第2条に規定する業務に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で言語聴覚士に係る厚生労働大臣の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)、(2)、(3)、(4)又は(5)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの 詳細はこちら

 

(7)言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得させる学校又は養成所であって、法附則第2条の規定により文部大臣又は厚生大臣が指定したものにおいて、法施行の際(平成10年9月1日)現に言語聴覚士として必要な知識及び技能の修得を終えている者又は法施行の際現に言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得中であり、その修得を法施行後に終えた者(令和2年3月16日(月曜日)までに修業し、又は卒業する見込みの者を含む。)

参考:言語聴覚士国家試験

参考:言語聴覚士 – チーム医療推進協議会

参考:言語聴覚士(ST)

 

ここまで堅苦しく説明してしまいましたが、言語聴覚士についてさらにお知りになりたい方がいましたらこちらをご覧ください。

参考:お仕事シリーズ×言語聴覚士

また言語聴覚士として実際に働ける場所として以下のような職場もあるそうです。

①金沢QOL支援センター株式会社

障害をお持ちの方、病気の方自身が社会の中で生きていけるようにサポートすることをモットーに支援している機関です。障害をお持ちの方をケアするだけでなく、その人一人一人の願いや尊厳を大切にしながら、障害をお持ちの当事者自身が働いていけるようにサポートし社会の中で自立して生きていけるように支えます。こちらの会社でも言語聴覚士を募集しているようです。

参考:金沢QOL支援センター

参考:話す・聞く・食べるをサポートするプロフェッショナル言語聴覚士wanted!

 

言語聴覚士の受験資格が得られる国公立大学

続いて言語聴覚士の受験資格が得られる国公立大学です。言語聴覚士の受験資格が得られる国公立大学は公立大学に1つあります。

 

①県立広島大学 保健福祉学部 コミュニケーション障害学科

県立広島大学では言語聴覚士の受験資格の得られるコースがあります。附属診療センターと各地の実習施設で臨床実習を行い、高い専門性を身に着けることが出来ます。

またこちらのコースでは志望理由書等の提出も必要だそうです。

参考:Kei-Net 県立広島大学

参考;募集要項 県立広島大学

まとめ

いかがだったでしょうか?言語聴覚士について、言語聴覚士の受験資格が得られる国公立大学についてご紹介しました。将来どんな仕事をしたいか考えるきっかけにしていただけたら幸いです。



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