こんにちは。アクシブblog予備校です。
今回は、受験勉強をしていて眠くなってしまう、勉強をしていて眠くなるなどでお悩みの方に向けて記事を書いています。
受験勉強に集中していると脳が疲れてしまって眠たくなったり、疲れてしまいネガティブな想像をしてしまう人もいるかもしれません。
今回は、受験勉強をして眠くなってししまう人に向けて原因と対策についてお伝えしていきます。
【必見】勉強中に眠くなってしまう理由
では早速なぜ勉強をしていると眠くなるのか考えてみました。日常生活において、眠くなる理由として以下が考えられるそうです。
①勉強をしていて、脳がエネルギーを使うため、エネルギーを節約するために脳の覚醒レベルを下げ、結果眠くなる。
まずは以下の論文の抜粋をお読みください。
脳は非常にエネルギーを消費し、フル回転させ、それを維持することは脳にとって負担になる。そのため、生命を維持し、脳のエネルギーの消費を抑えるため、特に必要と感じない時や刺激が減少した時、意識レベルを落としている。
このように脳のエネルギーを使うことは非常に疲れることになります。そのため、脳を使いすぎてしまったため、眠くなってしまったのかもしれません。
②不規則な睡眠スタイルであるため、眠くなってしまう。
こちらも以下の論文で紹介されていますが、不規則な睡眠スタイルを持っている方だと昼寝等を必要とするなど、日中眠気を感じると言われています。
③気候が寒いことで体にストレスがかかり、眠くなってしまう?疲れてしまう?
気候が寒いことで体にストレスがかかる可能性もあります。そのため、身体に負担がかかり眠くなってしまったり疲れてしまう可能性があります。外界が寒い事は人間にとってもストレスがかかる可能性もあります。そのため、寒い環境にいることで眠くなってしまう可能性もあるのです。
参考:寒さと睡眠
【必見】勉強中眠くなってしまう人の対策
続いて勉強しているうちに眠くなってしまう人への対策をご紹介します。
①寝る時間、起きる時間を一定にし、寝る前のスマホなどブルーライトにさらされる時間を減らす。部屋を暖かくして寝る。
寝る時間や起きる時間を一定にしている人は、睡眠の満足度が高いと言われている研究もあります。寝る時間や起きる時間を一定にすることで、体内の概日リズムと呼ばれる体のリズムが一定になり、●●時になると眠くなる、○○時になると元気になるなどのリズムができてきます。逆に体のリズムが一定でない人は、突然眠くなるケースなどもあったり、眠っても体や脳が休まらず疲れを残してしまう可能性もあります。寝る時間や起きる時間を一定にすることも大切です。
またブルーライトなどが夜間に大量に目にさらされると、脳で昼と夜がうまく区別できなくなり、睡眠のリズムがおかしくなってしまうことも研究等で分かってきています。そのため、ブルーライトなどを浴びずに済むように寝る前にスマホやパソコン、テレビなどをつけることなく、例えば読書をしたり、ストレッチして睡眠をとるなどのリズムを作ることも大事です。
また、部屋を暖かくすることで、手足の血管が開き、血の巡りが良くなり、その後の体温調節がしやすくなると言われています。お風呂にゆっくり入り、暖かい部屋でゆっくりしながら、徐々に体の深部体温を下げていくことで質の高い睡眠をとることが出来るようです。
参考:住宅照明中のブルーライトが体内時計と睡眠覚醒に与える影響
②チョコレートなどの甘いものを食べることで、糖分補給を行い脳にエネルギーを送る。
人間の1日分のエネルギーの約20%が脳で使われていると言われています。また、脳が使うエネルギーには砂糖などに含まれるブドウ糖を使うと言われています。勉強の際に、適度な量の甘いものを食べることで脳に糖分補給を行うことが出来ます。
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