共通テストが難しいと感じる受験生でも安心!悩む受験生への4つの解決策

こんにちは、アクシブBlog予備校です。
今回は共通テストが難しい…と悩む受験生やこれから受験生になる皆様にむけて記事を書いています。

センター試験は終わり、2020年度から早速共通テストが始まります。共通テストになり、「共通テスト怖いな…。」、「難しそう」と悩む受験生は多いでしょう。

そんな皆様の少しでも助けになれば幸いです。

 

共通テストの試行問題から「難しい」という気持ちを読み解く

 

では早速なぜ共通テストが難しいと言われているのか考えていきたいと思います。まずは共通テストではどんな問題が出されるのかという話もしておきます。

 

①思考力・判断力・表現力をはかるテスト

今までのセンター試験では単に知識をとう問題が多く出題した時期もありました。それとうって変わって、共通テストでは、複数の資料を組み合わせ、照らし合わせながら解答するような問題など、思考力・判断力等をはかる問題が多く出題されます。

 

②共通テストは平均点50点になるように難易度を設定したテスト

共通テストは、平均点が60点になることを目安に作ったセンター試験に比べ、受験生の平均点が50点になるように作成されています。単純に得点で比較することは難しいかもしれませんが、共通テストはセンター試験よりも難しいと言われています。

 

③読解力が必要で確かな学力が必要となるテスト

共通テストの試行問題を受けた受験生からは、「共通テスト、時間足りなかった。文章が難しかった。」という声を聞きます。共通テストは対話形式の問題が題材となっていたり、長文を読んだ上で問題を考える必要のある問題があり、単純に暗記をしている、解法を暗記しているから解けるのではなく、文章を読解した上で、どのような解法を使うかと考える必要があります。

 

続いて、各科目の分析をまとめていきます。

 

④2回の試行調査しかデータがないので、みたことのない問題がたくさんで「難しい」テスト

加えて、2回の試行調査を経て、2020年度が共通テスト1年目になります。どんな問題を出すのか等は各予備校も必死に分析して問題を出していますが、本番にどのレベル感の問題が出てくるかもわかりません。また、共通テスト特有の問題になれていない受験生も多く、共通テスト関連の模試でも「難しいな」と感じる方もいるかもしれません。

 

共通テスト試行問題の各科目の分析から「難しい」を読み解く

続いて、各問題の分析を簡単にまとめておきます。

 

①国語

早速共通テストの国語の分析をしていきます。2020年度は記述問題は導入なしと文部科学省から発表がありましたが、センター試験と傾向が違う部分もいくつかあります。また、複数の資料を組み合わせ、関連付けて回答させる問題もあり、こちらは受験生にとって難しかったようでした。また、文章の表現技法等を問う問題も出題され、受験生が難しかったようでした。

参考;共通テストを受ける人も安心!大学入学共通テストの試行問題 古文・漢文とセンター試験 古文・漢文の違いについて

参考;これで違いが一目瞭然!大学入学共通テストの試行問題(現代文)とセンター試験(現代文)

②数学

数学は、日常生活や社会的な問題と関連するような問題が出題されました。また文章を読解し、問題の方針を考える必要のある問題も多く出題され、「時間が足りなかった…。難しかった。」と悩む受験生も多かったようっでした。センター試験の時に出題されたいわゆるパターン問題も少なくなったように思えました。平均得点率も30点台から40点台とかなり低く、共通テストで本来目標としている50点を遥かに下回っています。

 

参考:大学入学共通テストの導入に向けた平成30年度試行調査(プレテスト)マーク式問題に関する実施状況(速報)

 

③英語

リーディング(筆記試験)は、センター試験で出題されていた、発音・アクセント・整除問題などは出題されないそうです。これらは知識さえあれば得点しやすい問題でしたが、共通テストになり、これらの問題の代わりに、長文、それだけでなく、伝言メモやウェブサイトや記事などの文章を読解するような問題を中心に出題されるようになりました。問題文も、「事実を答えなさい」という問題が出題されたり、「意見を答えなさい」のように問題が出題され、どの文章が事実でどの部分が意見なのか判断する必要がありました。例えば、2018年の試行問題で出題された、「肉とじゃがいものパイの作り方」のレシピの文章を読解する際に事実と意見をそれぞれ問うている問題が出題されました。

参考;【英語 リーディング】大学入学共通テスト 試行問題・センター試験を徹底比較!

続いてリスニングの問題は、英文が1回読まれるタイプと2回読まれるタイプが2種類出題されました。また難易度が高く、正答率の低い問題で英文が1度しか読まれないケースなどがありました。また、読み上げられるスピードも今までのセンター試験に比べはやく、そして発音もアメリカ英語の発音でないため人によっては聞き取りづらく難しいと感じた人も多いようでした。

参考;【徹底比較】大学入学共通テストの試行問題(英語リスニング)・センター試験(英語リスニング)特集

 

④理科

理科は日常生活と社会のつながりに関わるような問題が出題されたり、対話形式で問題が作成され、文章を読解しながら問題を解いていく必要があるなどやや複雑な問題が目立ちました。また、物理、化学、生物、地学は資料から読み取るような問題や原理や法則など科学的な現象の根本を問う問題が出題されました。また、科目によっては「適切なものをすべて選ぶ」のような問題が出題され、従来のセンター試験の問題のように消去法で解けない問題も出され、難しさを感じた受験生もいたようです。また科目によっては教科書にのっていない実験や考察問題が出題されたため、その場で書かれた情報を元にわかること、情報として必要なことを分けて考える必要がありました。そのため、非常に思考力が必要で難度が高かったかもしれません。

 

⑤社会

社会は、地理や歴史等の事象を多角的・多面的に考察するような問題が出題されました。複数の資料から根拠となる資料を選択するような問題を出題させる問題がありました。また歴史の問題では、歴史資料から読み取った情報を解釈するような問題も出題され、受験生は苦しんだようでした。

 

以上簡単な各科目の方向性でした。2020年度の共通テストは、記述問題は出されず、英語の外部試験導入は一旦なしになりました。が、思考力・判断力・表現力をとう問題は出題されるため、受験生は難しいなと感じる可能性もあります。

 

共通テストが難しいと感じる人へ4つの処方箋

さて、ここまで各科目の簡単な説明をしてきました。それでも、難しいな…どうしようと思った方へアドバイスを書いていきます。

 

①大学入学共通テストの問題を解いてみる|試行調査を解いてみる

実際に大学入学共通テストの問題を解いてみて、難しさを実感し、自分にどんな知識・思考力等が足りないのか自己分析することも良いと思います。現在大学入学共通テストの試行問題が2年分ネットに掲載されているのでよければ解いてみると良いと思います。

 

共通テストの試行問題を解いてみると、資料や文章の読み取りが多かったり、解きづらい問題が多かったりすることを実感すると思います。また、資料を組み合わせて解答する必要があるため、情報を整理する力も必要です。

参考:大学入学共通テスト(新テスト)等について

平成30年度試行調査

平成29年度試行調査

 

②大学入学共通テストの問題の解説動画や解説記事を読んでみる

次に、共通テストの解説動画や解説記事を見てみると良いと思います。ネットでも少しずつ共通テスト等を解説動画が配信されています。YouTube等で検索すると載っているのでよければ見てみてください。

 

※弊社でも、共通テストに関する分析記事を載せています。よければご覧ください。

 

【共通テストとの違いがまるわかり】大学入学共通テストとセンター試験の全科目分析特集

 

③共通テスト関連の模試を受けてみる。

3つめに共通テスト関連の模試を受けてみるといいと思います。実際にどんな問題が出題されるのかなれる意味でも共通テスト関連の模試を受けるといいと思います。共通テスト特有の問題になれていくうちに、少しずつ、共通テストを難しいと思わなくなっていくかもしれません。

参考:【6/21最新】大学受験生必見の「共通テスト」の模試一覧

 

④客観的に判断できる人に自分の現状を一緒に分析してもらう

今までのセンター試験の対策であれば、言ってしまえば、単純に暗記をし、センター試験の過去問を何十年も解くことで解くパターンになれることで高得点をとることができる場合もありました。一方共通テストは、単なる暗記をすれば点数が取れる問題ばかりではなく、現代社会の問題と関連付けた問題や、複数の資料を活用した問題など、思考力を問う問題がたくさんあります。そのため、受験生の多くは難しいと感じ、共通テストを敬遠するケースもあると聞きます。そのため、共通テストに向けて、自分で現状の学力を判断するのではなく、模試等を活用し、自分の現時点での学力を把握した上で、客観的に自分の学力を判断し、どんな勉強をすればいいか考えてくれる人に相談することが良いと思います。

共通テストは来年度、大学入試にはじめて使用できる形で導入されます。そのため、センター試験のように今までのノウハウやハウツー等はない可能性があり、共通テスト対策は手探りとなる可能性があります。

そのため、生徒一人ひとりが自分の学力を正しく自覚した上で、どのように勉強していけばいいか対策を一緒に考えてくれる人に相談してみると良いと思います。

 

※弊社でも受験勉強や勉強法等の無料相談を行っております。よければご連絡ください。

 

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。共通テストが難しいと感じる人は本当に多く、受験生でも悩んでいる方もいると思います。受験勉強で悩むこともたくさんあるとは思いますが、一人で悩まず、適切に第三者に相談することで、悩みが軽減されたり気持ちが軽くなる可能性があります。

 

弊社でも大学受験等の受験を目指す受験生に対して、勉強法や共通テスト対策、受験勉強にむけての無料相談を実施しています。困ったときは一人で悩まず、よければ弊社にご相談ください。



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